証明写真を撮る際、髪型に悩むことはありませんか?
特に「耳を見せるべきか?それとも髪で少し隠すべきか?」という悩みは、本当によく聞かれます。
ヘアメイク7年、写真スタジオ10年の運営で数千枚の証明写真を見てきた私が、この疑問にお答えします!
結論から言うと、ほとんどの場合、髪を耳にかけるのが有利です。
(ただし、顔の形が気になる方や、あえて欠点を強調する必要がない場合は、この限りではありませんのでご参考ください)

なぜ耳を見せるのが良いのでしょうか?証明写真で最も重要なのは、**"信頼感があり、清潔感のある印象"**です。
耳を出すことで顔の輪郭がはっきりと見え、より鮮明で整った印象を与えます。
逆に、髪が顔の横を覆うと影ができ、顔が重たく見えたり、暗い印象を与えたりする可能性があります。
実際に日本の就職市場では、**"耳出し(みみだし)"**という表現があるほど、耳を見せるヘアスタイルが就職写真の基本的なマナーとして定着しています。韓国でも同様です。
公務員写真、履歴書写真、パスポート写真など、すべて耳が見えるスタイルが基本とされています。

耳にかけた髪、Before vs After
Before — 髪を下ろした状態
- 顔の横に影ができる
- 顔の形が隠れて重たい印象
- 髪が乱れて見えると「だらしない人」という印象
- 写真の規定に引っかかる可能性あり(パスポートなど)
##### After — 耳にすっきりとまとめた状態
- 顔の輪郭が露わになり、清潔感のある明るい印象
- 顎のラインがはっきり見えて洗練された雰囲気
- 額 + 耳 + 顎のラインが揃うと信頼感UP
- 全ての証明写真規定に適合

髪を耳にかける際に知っておくべき3つのコツ
- 完全に耳にかけるが、耳の上部で自然に 無理にきつく引っ張りすぎると、かえって不自然に見えます。
- 耳の上部に自然に引っ掛けるようにするのがポイントです。きつく引っ張りすぎると顔が大きく見えることがあります。
- 後れ毛の処理は必須 耳にかけたのに後れ毛が飛び出していると、かえってだらしなく見えます。撮影前にヘアスプレーやワックスで後れ毛を整えましょう。 これ一つで仕上がりが格段に変わります。
- 顔の形が気になるなら(代替案) 普段から顔が大きいと感じる方や、エラが張っている方は、全てきれいに後れ毛を上げて自信をなくすよりも、耳の半分程度を隠すことをお勧めします。 ただし、後れ毛がだらしなくならないように整えつつ、耳を少し隠すことで、面接や就職写真でも自信を失わないことが重要です。

こんな方には特に耳にかけるスタイルをおすすめします
- 就職活動中の学生:面接官にきちんとした誠実な第一印象を与える
- 公務員/官公庁提出用:規定に合った清潔感のある写真
- パスポート/ビザ写真:耳が隠れていると却下される可能性あり
- プロフィール写真:SNS、LinkedInなどでプロフェッショナルなイメージを演出
