[ハン研究員マガジン vol.37] 就職活動の証明写真、リップの色で合否が変わる?— 色彩心理学
 
「普段通りのメイクでいいんじゃない?」
証明写真の撮影当日、リップの色について考えたことはありますか?多くの人が普段使っている色か、
あるいは何も塗らずに撮影します。
しかし、面接官が履歴書から第一印象を判断する時間はたったの3秒。
その3秒で、リップの色は意外と大きな役割を果たします。
10年間スタジオとメイクアップサロンを運営し、多くの就職活動用写真を撮影してきた経験からまとめました。



#### 💄 色彩心理学 — 面接官が受ける印象は違う
色には心理的な効果があります。同じ顔でも、どんな色のリップを塗るかによって相手が受ける印象は変わります。
| リップの色 | 与える印象 | おすすめの職種 | | ------ | ----- | ----- | | コーラル・オレンジ | 活発で親しみやすい、エネルギッシュ | サービス・営業・教育 | | ローズピンク | 穏やかで信頼感がある、女性らしい | 医療・金融・事務職 | | レッド | 自信がある、強い存在感、リーダーシップ | メディア・ファッション・マーケティング | | ベージュ・ヌード | きちんとしていて清潔感がある、落ち着いている | 公務員・法曹・研究職 | | 深いバーガンディ | 成熟している、専門性がある | キャリア採用・管理職 |

#### ❌ 避けるべき失敗
1. リップを全く塗らない 顔色が悪く見えたり、顔全体がぼやけて見えます。
ナチュラルなコーラル・ローズ系でも必ず塗りましょう。
2. 普段使いの濃い色を
そのまま使う 普段から濃いバーガンディや暗い赤を愛用しているなら、証明写真用にはワントーン明るい色を選びましょう。カメラと照明でより暗く写ります。そして、老けて見える可能性もあるので、就職活動の写真は新卒のように見えるべきということを忘れないでください!成熟した印象は避けるのがおすすめです。
3. 唇の色と比べて目立ちすぎる色を選ぶ リップが強すぎると、視線が顔全体ではなく唇だけに集中してしまいます。
全体的なバランスが重要です。
4. グロッシーな唇は避ける 最近は唇をふっくら見せるのが流行していますが、
グロッシーで唇が厚く見えるメイクは、就職活動の写真や証明写真には適していません。
5. 男性向けのリップ リップスティックのような色付きのものはおすすめしませんが、
血色のあるリップクリームはおすすめです。特に唇の色が薄い方は、白っぽく写ってしまうため、
男性もごくわずかに色味のあるものをおすすめします。
特に顔色が白い方は、照明を受けると弱々しく見えてしまうため、血色を少し加えることをおすすめします。
ドラッグストアに行けば、普段使いできるデイリーリップクリームがたくさんあります。

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#### ✅ 色選びのガイド
志望する職種をまず考えてみましょう。次に、自分の肌のトーンに合った系統を選びます。
- イエベ(黄みのある肌): コーラル、オレンジ系、温かみのある赤
- ブルべ(赤み・ピンクみのある肌): ローズピンク、バーガンディ、クールな赤
- わからない場合: ローズピンク系が無難です

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